中小企業で働く女性へ〜産休・育休ガイドブック〜

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自分がいないとどうなるの?中小だからこそ早めに準備!代替要員

妊娠7ヵ月頃から代替要員を探しましょう。

オススメは派遣社員。

引継期間は2ヵ月持てると良いですね。

しっかり引継、安心して産休を迎えましょう。

手続きしないともらえない!育休中の収入源【育児休業給付金】

育休中は「育児休業給付金」が職業安定所から支給されます。

これは雇用保険の被保険者であればパートでも支給されます。

休業前6ヵ月間の平均給与額の67%、2ヵ月に1度の支給です。

無給期間はどうするの?【出産手当金】で補えます!

産前産後は「出産手当金」で賄えます。

標準報酬日額の2/3が健康保険協会から支給されます。

産休・育休中の社会保険料免除申請についても説明しています。

知らないと損をする!もれなく申請【産休・育休中お金の流れ】

事前に知る事でお金のプランが立てられます。

限度額認定通知証・傷病手当金・出産育児一時金を詳しく説明しています。

休業中の住民税も忘れずに納付しましょう。

安定期に入ったら産休・育休申請!雛形がないなら自分で作る!

産休・育休のあなたの希望は取得申請書を提出し、書面で残すようにしましょう。

申請書の雛型がなければ厚生労働省のホームページからダウンロードを。

代わりがいない中小企業。休まず悪阻を乗り切るアドバイス

悪阻中は、空腹を避ける、喉ごしが良い飲み物を飲む、マタニティ服に替える、匂い対策をする、家事はしない。

これで乗り切りましょう。

「何をしてても辛いなら仕事しよう」と前向きに時が過ぎるのを待ちましょう!

最初が肝心!いつ?なんて言う?会社への妊娠報告

産の可能性が低くなってから報告するのが基本。

妊娠報告と同時に産休・育休を取得する旨を伝えましょう。

心ないことを言われてもスルーできる強さが必要。

トラブル回避のために!就業規則であなたの権利と義務を再確認!

就業規則にはあなたの権利と義務か書いてあります。

産休・育休のルールも定められていますので、必ず目を通しましょう。

就業規則に沿った行動をすることでトラブルを回避できます。

正社員ではないけれど・・・パート・契約社員の産休・育休は?

非正規社員でも産休・育休は取得できます。

遠慮することはありません。

「仕事はまた探せばいい」と思っても、子供が保育園に入園できなければ探せません。

保育園を確保するためにも産休・育休は活用すべきですよ。

妊娠!続ける?退職?ここが人生の分岐点【後悔しない選択を】

妊娠しても仕事を辞める必要はありません。

あなたが好きに決めるべきです。

「子育てが落ち着いてまた働く」という考えは苦労を先延ばしにしているだけ。

子育て中の再就職はパートでも厳しいです。

後悔しない選択を。

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