復職までにやるべきこと~いよいよ職場復帰!
さあいよいよ職場復帰が迫ってきました。
仕事が始まると時間に追われる毎日です。
子供が慣らし保育に行っている時間を有効に使い、職場復帰までにやるべきことは全て終わらせましょう。
職場復帰までにやるべきことをリストにしました。
①会社への挨拶
育児休業の終了1ヵ月程前には、復職について会社ともう一度確認するようにしましょう。
育児休業期間に変更はないか、育児短時間勤務を申請するかなどを再確認しておくと安心です。
その上で、復職数日前に挨拶へ行きましょう。
お礼の品としてお菓子の詰合せを持って行くといいと思います。
挨拶を終わらせておくと、職場復帰当日は簡単な挨拶で済み、スムーズに仕事を開始できます。
会社の挨拶に赤ちゃんを連れて行くかどうかは賛否両論あり、これは考え方と職場の雰囲気次第だと思います。
連れて行く場合は、それを良しとしない考えの人もいることを忘れずに、短時間で切り上げるようにしましょう。
②歯医者など病院へ行っておく
今後は子供の病院通いで精いっぱいで、自分の病院へ行く余裕すらなくなります。
病院に行く必要がある場合、できるだけ慣らし保育中に終わらせておきましょう。
③家事の見直しをする
これからは1分1秒でも惜しくなりますので、家事も効率よくこなさなければなりません。
どの家事にどれくらい時間がかかっているか、もっと短時間で終わらすことはできないか、一度見直してみてください。
またこれを機会に、便利な家電製品をどんどん取り入れることをおすすめします。
「お金が勿体ない」と言ってる場合ではありません。
一番の節約方法は働くことです。
あなたの負担を少しでも減らすための出費は惜しんではいけないのです。
それでは家事がぐっと楽になるワーキングマザーにおすすめアイテムをご紹介します。
・自動掃除機もしくはコードレススティック掃除機
・食器洗い乾燥機
・圧力鍋
・衣類乾燥機
この4つはどれも高額ですが、それだけの価値が十分にあるものです。
全て揃えれば1日1時間以上の時間短縮が出来るはず。おすすめです。
④緊急時の預け先を確保する
サポートをしてくれるおじいちゃん・おばあちゃんが近くにいればよいのですが、そうでない場合は保育園以外に一つでも預け先を確保しておくと安心です。
保育園以外の預け先としては、ファミリーサポートやベビーシッターなどがあります。
どんなサービスがあり、信頼できるところであるかどうか、納得いくまで調べておきましょう。
さらに病児・病後児保育施設は調べておく必要があります。
病児病後児保育施設とは、病気や病気の回復中で保育園が預かれない子供を一時的に預かってくれる施設で、保育士・看護師・医師などが連携して保育・看護をしてくれます。
市区町村が運営している施設では事前登録が必要です。
病院やNPO法人が運営している施設など様々ですので、信頼できるところを探しましょう。
ここまで終われば準備万端!あなたのワーキングマザー人生の始まりです。
ワーキングマザーは子供・家庭・会社に挟まれ、大変なことも多くあります。
子供を預けて働くということに未だに抵抗を持つ人もいて、心無いことを言われたりもします。
ですがそんなことに負けてはいけません。
大変な分だけ、苦労した分だけ、やりがいや喜びがあるのです。